オフィスの電話をビジネスホンに変える際のおススメ情報
自宅の一部をオフィスとして使用していましたが、仕事の依頼が増え社員の増員に伴い、貸事務所をレンタルする事になり、これを機会に電話をビジネスホンに切り替えることにしました。今までは家の電話を仕事用にも使用していましたが、私用電話と仕事依頼の電話の番号が同じであったため、話し中でなかなかつながらないと言った苦情もあり、待望のビジネスホンを導入しました。貸事務所は2部屋に分かれていて、電話が全部で8台ありますが、電話回線はわずか3回線です。一般の電話の場合は8台分の電話で8つの電話回線が必要なのに対し、ビジネスホンの場合は1つの回線を複数で使用する事が可能なので、電話代が安く済み、コスト削減になります。その上、外線以外にも内線が使え、オフィスに必要不可欠なファックスも使用出来ます。またインターネットの使用が不可欠であることから、接続回線は最近需要の増えているひかり電話を選択しました。ひかり電話はアナログ回線やISDN回線に比べると基本料金も安く、通話料も安いというメリットがあるからです。インターネットは別に契約が必要ですが、ひかりネットワークを使った高速回線の利用ができるので、速度も速くおススメです。
ビジネスホンの受話器は中古の物を購入しました。オフィス開業の初期費用がいろいろとかかるため、新品を購入すると4台で25万円近くかかりますので、中古ですと約半額の値段で購入ができます。その他にもリースやレンタルがありますが、長期的な目で見たら逆に高くなるのです。中古のビジネスホンといっても新品同様に使えて、今のところ特に問題もなく良品の中古が多くあるので、わざわざ高いお金を払って新品を購入する事もないと思います。さらにおススメはコードレスのビジネスホンです。ビジネスホンは家庭の電話と違って主装置があります。その主装置から各電話への配線がつながりますので、将来的にオフィスのレイアウトを変えたり、電話の台数を増やしたりといった場合に、コードレスですと電話の移動が簡単に出来ますよ。
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